負けを認めないのは

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負けを認めないのは



自分がベストだと信じ込んでいる人。
頑張っていた分野で、一番になれないときは、
とっさに、方向転換、転身し、価値観を翻(ひるがえ)し
一番になれなかった分野の、一番の人に、「今は、もう、そんなの時代遅れ」
とかなんとか言って否定し、自分の次の分野の価値観を押し付け、優位に立とうとする人。
絶対に、自分より優位な人を認めない。
勝ち気はいいが、潔くない。みっともない。
同じ分野で、返り咲くほうが、よっぽど、あっぱれ。


自分がルール、自分が法律の人。

人間、バランス、というものが大事。
デキる人は、とかく、他を認めない君主になりやすい。
謙虚なこころなど、まるでない。
デキない人は、グチるだけ。
どっちも、よくない。
でも、それで、緊張感が保たれて、均衡が取れている。

デキる人は、闘う人。
デキない人は、最初から降りている人。
弱肉強食の世界。
強者は、負けたヤツのことなんか、手を差し伸べたり、面倒みない。


自慢をする人。
自分もさることながら、家族自慢も、たらたら。
聞かされるほうは、なんや、そんなの、たいしたことない、と内心、思っても、
口に出せない、もどかしさ。
「ほう、すばらしい!!」と誉めたあと、さて、自分の家族のことを少しでも言おうとすると
「そりゃあ、あなたのところは、ご立派ですよね」
と、皮肉と敵意をむき出しにする人。


こういう人、やりにくいです。
いつも、ガツンと言ってやりたい思いでイッパイなんだけど、
ああ、かなしい、その根性がない。
にっこり笑顔で、「いつも、スローさんは、癒しの笑顔ですね」と
一見、誉められているようで、じつは、軽んじられている。

わたしのトモダチは、ブログだから、いいもん。
と、きょうもグチっている、情けない、わたし。
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